豊後大野市議会 2022-12-08 12月08日-03号
それでは、最後に、まちの明かりについて、他市では、竹田市の竹楽、臼杵市の竹宵、日田市の千年明かりなどが大規模なイベントとなって行われており、今月、三重町の市場通りでは、実行委員会を立ち上げ、日本文理大学の学生と共同で、灯夜彩として、屋号ちょうちんやキャンドルアートといった催物が開催されます。
それでは、最後に、まちの明かりについて、他市では、竹田市の竹楽、臼杵市の竹宵、日田市の千年明かりなどが大規模なイベントとなって行われており、今月、三重町の市場通りでは、実行委員会を立ち上げ、日本文理大学の学生と共同で、灯夜彩として、屋号ちょうちんやキャンドルアートといった催物が開催されます。
三つの大きな柱があるということで、そのうちの一つの、竹の利活用プロジェクトについて最初に質問いたしますが、竹の利活用プロジェクトというのは、竹田市には「竹楽」がございますけれども、「竹楽」というのが、もう、まさに竹の利活用プロジェクトじゃないかなというふうに私は思っております。そしてNPO法人里山保全竹活用百人会の皆様は、今から20年前に「竹楽」というものを構築して、20年続けてこられたわけです。
名水マラソンやあきんどサミット、ひな祭り、桜まつり、九州高校女子ソフトボール大会、久住高原まつりなど、竹田市ならではのイベントや行事が次々に中止を余儀なくされ、また秋の風物詩、竹楽も中止を決定いたしました。
竹楽で県外の方を進んで道案内したり、手作りの廃油石鹸の売り上げをマラソンコースの維持費に寄附したり、修学旅行先で竹田市のアピールをしたりと、自分が今できることを考え行動したり、瀧音楽祭や解放文化祭などで多くの人に感動を与えてくれたりしています。昨日も「少年の主張」全国大会で、48万人の中から選ばれた12人のうちの一人として、堂々と東京で意見発表してきた中学生もいます。
一つ目のバイオマス産業都市認定後の具体的な取組についての質問に入ります前に、私の方からも、里山保全100年計画、竹資源を使った第20回目の竹楽について、ある新聞記事をご紹介して、質問に入らせていただきたいと思います。産経新聞の「産経フォト」の記事の一文でございます。紹介をいたします。「午後5時の十六羅漢辺りは、カメラを構えた人々でいっぱいになった。
まず、11月15日から17日までの間、城下町で第20回竹楽が開催されました。節目の年を祝うかのように天候にも恵まれて、近年では最高の11万9,000人の人出で賑わったところであります。
ここ近年、過去を遡りましても、今年はこれだけ岡城跡と竹楽などを中心にした竹田の城下町が、日本で、それから世界で注目されている、そういう年はこれまでになかったのではないかなというふうに、私なりに分析をしております。ということは、この時期は岡城跡や城下町を売り出す観光戦略を再構築していく最大の、大きな大きなチャンスが訪れているというふうに捉えて、質問を進めていきたいというふうに思います。
その時に、夜、皆さんと会食をした時に、仙台市の七夕祭りの飾りつけがございますけれども、「これは、もう毎年処分しているんだ」と、「運搬費さえ出していただければ、どうぞどうぞ」という話になりまして、竹田市には竹楽というお祭りがあるから、これを例えば交換するとか、竹楽を持っていって、向こうの七夕飾りを借りて、こちらで展示させていただくとか、そういうイベントの交換みたいなことができないかとかいうふうな話にもなりまして
また、毎年、竹楽の3週間前には、駅前広場に歓迎のオブジェを実行委員会が設置していただいております。加えまして今年度から、冬の城下町の風物詩でございます「竹ホタル」が、JR豊後竹田駅の協力によりまして、12月10日から来年1月末日までの間、構内に飾られ、お客様に楽しんでいただけることになっております。
次の質問ですけれども、こちらも観光と言いますか、非常に竹田市にとって成功例ではないかと思うんですが、竹楽についてです。竹楽のイベントに、現在、補助金が、当初は350万円だったのが、現在は270万円でございます。
竹については、荒廃竹林の整備として以前から竹楽で有効活用されています。また、竹炭米の栽培において竹炭が活用されていますが、現状については竹粉と合わせ、堆肥化などによる地域循環利用は一部の活用に留まっています。これは竹を切り出して竹林を整備することは多大な労力がかかることや、竹炭や竹粉にすることは多くの手間がかかることによります。竹炭や竹粉の需要においても、今後の利用分野での拡大が大きな課題です。
また、竹楽でも協力隊員が伐竹作業や竹灯りの演出に参加するなど、市民の皆さんと協働する活動が広がっておりますし、昨年の地震災害では、避難所での外国語の通訳をはじめ、ボランティア活動として活動をいただきました。本年2月に開催いたしました地域おこし協力隊の活動報告会、「おせったいな一日」では、200名を超える市民の皆さんに参加いただき、活動の一旦を報告させていただいております。
そういった意味では、例えば竹楽の時に、「あの3日間で何万人が来てくれましてね」というのも、これは随分大きな効果ではあろうというふうに思いますが、恒常的に、常日頃から、そういう方々が竹田市を目指すということのまちの魅力、これは、やはり図書館の持つ力、空間が指し示してくれているというふうに思いますし、一つだけ、是非、機会があったら議員各位も、そして市民の皆さんもちょっと覗いていただきたいのは、夕方の図書館
竹田の竹楽に行く機会を設けてちょっと行ってきましたが、本当に地元の方が参加している様子とかが見られる感じと、それと竹林再生ということを前面に打ち出している様子がとても印象深かったです。竹楽のチラシは、こんなシンプルですが、臼杵のはとってもきれいにできています。
礼儀やマナーをはじめ、集団の中で生きる社会性を重んじてきた成果でございますし、竹田竹灯籠「竹楽」をはじめ、ボランティア活動でも地域社会にご貢献をいただいているところであります。また、常日頃から市政に関わる会議、行事等においても、土崎学校長も学校の代表として積極的にご参加をいただき、また、学校の学校長としての先導指揮をとっていただいているということでございます。
更に11月の18日から20日までの3日間、城下町で開催されました第17回竹楽は、初日の雨にも関わらず、約10万人のお客様をお迎えして、盛会裏に終了することができました。このイベントは竹の切り出し、加工、設置、後片付けなどに、3,000人を超える市民の皆さん方が、ボランティアとして協力をいただきました。市民の皆さんの温かいご協力に、私の立場からも厚くお礼を申し上げます。
地域行事に対しても、生徒たちは瀧廉太郎記念音楽祭、竹楽、薪能、岡城桜まつりにと、積極的に参加しております。そして何より全国に誇りたい、すばらしい挨拶は竹田高校の最高の魅力であり、おもてなしの重要な資源として、多くの人々に感動をもたらしております。このようなかけがえのない実績と、計り知れない地域貢献のある竹田高校でありますが、私は昨今、強い危機感を抱いております。
JRDC終了後も好調な伸びを感じており、特に11月に開催された竹楽は、岡城の紅葉シーズンと重なり、一日の来場者数5万5,000人、JRでの乗客数が過去最高を記録するなど、大きな成果を収めました。また、地域から要望が寄せられていた、駅から見える落門の滝のライトアップも竹楽期間までに完成し、多くのお客様から感嘆の声が寄せられたことから、新たな成功の一つであったと考えております。
また、協力隊員は現在、竹田地区の街なかに多くが居住していますので、例えば夏越祭りや竹楽などの中心市街地の地域行事などには積極的に参加し、顔なじみになってきたところでございます。更に、支所管内の地域振興業務に関わっている協力隊員を中心に、各地域で行われているイベントに企画段階から参画し、新しいアイデアを生かした、従前と一味違ったイベント開催も実現をしております。
その中で、特に竹の活用については里山保全という命題でもちまして、竹楽による竹の循環活用、竹炭や竹粉を活用した岡城竹炭米や竹田竹炭米、更に野菜のブランド化の取組。12月6日には冬の竹田の風物詩になりました竹ホタルの点灯。